ESXi6.0にソフトウェアルータ(pfsense)をインストールする

pfsense

こちらの記事からお読みください

というわけでESXi6.0にpfsenseをインストールします
が、その前にESXi内部の仮想ネットワークを作成します。

ローカル通信用の仮想ネットワークの作成

以下の赤枠の部分を作ります

vSphereからESXiの管理画面にログインします
管理画面に入ったらホストOSの構成タブの左メニューのネットワークを選択し、赤枠の「ネットワークの追加」をクリックします

ESXiのネットワーク追加

接続タイプは仮想マシンを選択

ESXiの内部ネットワーク追加

vSphere標準スイッチの作成を選択

ESXiの内部ネットワークを追加

ネットワークラベルは任意のものでOK(今回はlocal networkとした)

終了ボタンを押下して完了

vSwitch1(赤枠部)が作成されました!

仮想マシン(pfsense)を作成する

ゲストOSをインストールする仮想マシンを作成します(多分公式の手順を踏んでます)
まずはホストOSの「はじめに」のタブ内の「新規仮想マシンの作成」をクリック

仮想マシンの追加

カスタムで構成していきます

ストレージは環境によって異なると思うので任意のものでOKです

仮想マシンの追加

ゲストOSは「その他」を、バージョンは「FreeBSD(64ビット)」を選択

仮想マシンの追加

CPUは最小構成でとりあえず問題ありません

仮想マシンの追加

メモリも1GBでOK

仮想マシンの追加

ここは重要
NICは二つ接続します
NIC1は既存のネットネットワークを、NIC2に先ほど作成したネットワーク(local network)を設定します

仮想マシンの追加

ディスク容量は8GBで問題なさそうです

スクショが足りなかった・・・
後は最後まで次へ押して完了です・・・

仮想マシンの起動

仮想マシンが作成出来たら起動してpfsenseをインストールしていきます
が、その前に仮想マシンの設定を少し変更します
「仮想マシンの設定の編集」画面からオプション→起動オプションを選択
パワーオン起動遅延を10000(10秒)に設定しておきます

仮想マシンの起動

仮想マシン(pfsense)を選択してパワーオンします(再生ボタンを押す)

仮想マシンの起動

仮想マシンが起動しますが先ほどパワーオン起動遅延を設定したので10秒後に起動します。
その間に仮想ドライブにpfsenseのISOファイルをセットします
CD/DVDドライブ(ディスクのボタン)→ローカルディスクのISOイメージに接続と選択します

仮想マシンの起動

ダウンロードしていたISOファイルを選択します

仮想マシンの起動

pfsenseのインストール画面が現れました

仮想マシンの起動

インストール~初期設定まではESXiのバージョン関係なく同じですので以下の記事に続きます(作成中)

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