
こんばんは。昨年末あたりからPython使いだした者です。
これまでjavaやC、C++、C#などの言語を使ってお仕事してきましたが業務効率化という大義名分のもと仕事中に趣味でPythonを使ってSlackbotを開発しました(この話もいつか書きたい)
Python使いだして数か月の初心者みたいなもんですがこれ言っときたいなーってことがあったので今回記事に書かせて頂きました。
Python使うなら3.6以上使おう!
文字列操作が楽だぜ!
言いたいのはこれだけです。詳しく知りたい方はこの先も読んでちょ。
で、このPythonですが何がいいって割と簡単に動いちゃうところ。これまでの言語のようにコンパイルもいらないので、Pythonインストールしてエディタとコマンドプロンプトがあれば誰でもすぐに動かせます(導入が非常に楽)
今はやりのプログラミング教室でもPythonでコード書くところが多いとなんとなく思ってます(おそらくあってる・・・)
とはいえ初めてやる人は「どのバージョン入れたらいいかわからない」みたいな意見もありそうなところ。。。
大体最新のものを入れときゃいいみたいなところもあるのですが、実際の開発現場では最新が使えなかったりすることもありますね。。。
Pythonは大きく2.x系と3.x系に分かれますが指定がなければ3.x系、特にお薦めは3.6以上です(私は3.7かな使ってます)
なぜ3.6以上を薦めるのかというと文字列操作が簡単になってるからです。
私もPythonに限らず文字列操作の手法を全部知っているわけではない(忘れるたびにググる)ですがPython3.6から追加されたf文字列(f-strings)が超使いやすくて軽く感動しました。
どの言語でもあるのがフォーマット文字列(こんな言葉あるか知らんけど)など書式を指定して後に変数を指定するやり方
例えばjava
1 2 | String name = "太郎"; String str = String.format("%sさんこんにちは", name); |
Pythonもこんな感じ
1 2 | name = "太郎" print("{0}さんこんにちは".format(name)) |
まぁ、慣れりゃいいんですけどめんどくさいですよね。特にjavaの場合は型を意識する必要あるし・・・
で、ここで真打のf文字列(f-strings)を見てみましょう
1 2 | name = "太郎" print(f"{name}さんこんにちは") |
文字列を括るダブルクォーテーション(“)の前にfを入れて繋げたい変数を{}の中に入れるだけ!
うわーめちゃ簡単\(^o^)/
先述した私が開発したSlackbotは名前からもわかる通りSlackにメッセージを投稿したりするのでこのf文字列の手法は大変重宝しました。
おそらくほかのスクリプト言語でも似たようなのあるのかな?
というわけでPython使うなら3.6以上を使いましょうというお話でした。